社民・福島氏、県内なら閣議了解に応ぜず=普天間移設の基本方針

社民・福島氏、県内なら閣議了解に応ぜず=普天間移設の基本方針
社民党福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は16日午後、宮崎市内で記者団に対し、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設に関する政府の基本方針に県内移設が盛り込まれた場合、閣議了解に応じない考えを示した。
 記者団が「(県内移設は)閣議で了解できないか」と質問したのに対し、福島氏は「その通りだ」と明言。また、「沖縄を見捨ててはならないというのが社民党の考え方だ。もともと鳩山由紀夫首相もそのように考えていた」と強調した。 (2010/05/16-16:07)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010051600082


普天間、手順に注文=社民・福島氏

5月14日11時20分配信 時事通信
 社民党福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は14日午前の閣議後の記者会見で、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設問題について「もし日米合意が先で、地元や連立与党にその結果を押し付けるなら、自公政権のやり方と一緒だ。政権交代の意味がない」と述べ、地元自治体や社民、国民新両党と十分協議した上で政府案を決定するよう求めた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100514-00000061-jij-pol