2010-04-28から1日間の記事一覧

官房長官「首相はずっと言っている」 「職を賭す」発言に

平野博文官房長官は23日午後の記者会見で、鳩山由紀夫首相が同日午前の 参院本会議で「米軍普天間基地の移設問題を含めて職を賭す」と述べたことについて 「ずっと言っているのではないか。普天間に限らずあらゆる施策の遂行はそういう決意、 覚悟のもとにや…

政府が普天間最終案、杭打ち桟橋・徳之島にも分散

政府は28日、沖縄県の米軍普天間飛行場移設に関する政府の最終案を大筋まとめ、米国や移設先と大詰めの調整に入った。 政府案は、〈1〉日米が2006年に合意した同県名護市辺野古に普天間飛行場を移設する現行計画を基本に、異なる工法に修正〈2〉鹿児…

「勇気を持って」決着先送りを=普天間問題で首相に辻元氏

辻元清美国土交通副大臣は28日、BS番組の収録で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、5月末の決着を明言している鳩山由紀夫首相に対し、「(同県名護市の)辺野古に決めたら(首相の)辞職につながっていきかねない危機。非常にや…

平野官房長官 地元自治体の合意がなくても「法律的にやれる場合もある」

平野博文官房長官は26日午後の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先選定をめぐり、 地元自治体の合意がなくても「法律的にやれる場合もある」と述べ、法的措置での決着も可能との認識を表明した。同時に「移設先はできる限り地元の理解…

平野官房長官 「安全保障政策は国が決める」

平野長官は日頃「安全保障政策は国が決める仕事だ」と語り、 地元合意を丁寧に得る作業尾抜きで移設先を決める可能性をちらつかせており…(読売新聞)

「普天間」県内移設 日米合意なら社民、連立離脱へ

社民党は28日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、日米両政府が米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市辺野古)沖合に杭(くい)打ち桟橋(QIP)方式で代替施設を建設する「浅瀬案」など県内移設で合意した場合、連立政権から離…