首相問責案に賛成も=民主沖縄代表(時事通信)

首相問責案に賛成も=民主沖縄代表
 民主党沖縄県連代表の喜納昌吉参院議員は1日、国会内で取材に対し、野党が鳩山由紀夫首相の問責決議案を参院に提出した場合の対応について「首相の今後の動きを見てから考える。賛成したいぐらいの気持ちはある」と述べ、同調もあり得るとの考えを明らかにした。
 地元の沖縄では、首相が米軍普天間飛行場沖縄県内移設を盛り込んだ政府対処方針を決定したことへの反発が広がっており、喜納氏としては造反の構えを示すことで、基地問題の厳しい現状を首相に伝える狙いがありそうだ。喜納氏は「沖縄の議員として当然だ」と語った。 (2010/06/01-13:33)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2010060100384